29年度高知県災害弱者支援センター準備室の活動開始です

Update:2017年4月13日

まずは告知です。

2017年 4月 15日(土)

於: 高知県公立大学法人 永国寺キャンパス地域連携棟 2階

土佐 MBAオープンアカデミー( 主催 :高知県  共催:土佐まるごと社中)
第 2部プレゼン大会 産学官民コミュニティからの事例紹介

 

15:58~ 16: 08
杉野 修(NPO法人まあるい心ちゃれんじどの応援団 )
持続可能な安心社会のために 多重の仕掛けを織り交ぜた「減災ソーシャル ビジネス」のトライアル

高知県に「災害弱者支援センター」を設立しよう!

 

29年度の災害弱者支援センター準備室の活動についてお話しさせていただきます。

 

ご興味のある方、私たちの活動に関心を持ちながら第一歩が踏み出せていない方、ぜひ会場にお越しください。

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私たち、NPO法人まあるい心ちゃれんじどの応援団は菓子工房レネーの運営を通して障害福祉サービスを行っています。

 

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高知ラスクです。3/1から高知県内外で販売を開始した新商品です。

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この商品は、高知農商工連携事業に認定され、3年間でフルーツトマト農家さんと私たち加工業がコラボして、新商品を開発し首都圏目指して販路を開拓しようという事業です。

事業開始に当たり、ご紹介いただいた神奈川県横浜市にあるトラットリア・ビコローレ・横浜の佐藤護オーナーシェフに、フルーツトマトを使い障がいのある人たちにも作りやすく、県外での販売をターゲットにしているところから賞味期限をできるだけ長期に設定できる商品をとお願いし考え出したのがラスク・セミドライの商品化でした。SKMBT_C28017041311580_0006

全国都道府県が参加する見本市、幕張メッセで開催された2017スーパーマーケットトレードショーに 参加し、「高知ラスク」「高知ポモドーリセッキ」という商品名でたくさんのバイヤーと商談を行いました。

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評判も上々で、皆さんにインパクトのある商品ととらえられたようです。なんと、日経MJ新聞にいち早く取り上げられたり、口コミで広がりを見せ始めました。
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ついに、私たちが目指してきた障害のある人たちが作った商品で、首都圏に堂々と出して勝負できるようになりました。レシピ監修をお願いし、また顔写真まで載せていただいて応援してくださる佐藤護シェフに心から感謝しています。

皆さん、横浜にお立ち寄りの際はトラットリア・ビコローレ・横浜でおいしいイタリアン料理を堪能してください。SKMBT_C28017041311580_0009

私たちはここまで来るのにもうひと手間かけました。

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2013年12月、菓子工房レネーは食品安全マネージメントシステムの国際規格であるISO22000の認証を取得しました。障がいのある人たちの商品がどこでも通用するためには、第3者の、またレベルの高い目でみた保証が必要と考えたからです。そのためには高いレベルを目指す手順書が必要です。私たちは時間をかけて手順書を作りついに取得しました。

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この手順書をもとにしっかりとした衛生管理で商品を作るための教育をすることで高知ラスクも作ることができたのです。

 

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私たちはもう一つこの「高知ラスク」完成とともに進めている「思い」があります。高知ラスクをはじめ菓子工房レネーの売り上げの10パーセントを活用して全国に先駆けて高知県災害弱者支援センターを設立しようと考えているのです。

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2016年には高知県災害弱者支援センター準備室(担当は杉野オンリーではありますが)を立ち上げ、高知県立大災害看護の神原咲子先生チーム、高知市京町アーケードにあるタウンモビリティステーションふくねこの笹岡さんはじめ仲間の方々に助けられ10/30に「防災をオーダーメイドで考えよう」と障害のある方々やその支援者、行政から防災担当者、福祉関係者、学校関係者の方、まさに多様な方々が参加してくれて第一回WSを行いました。

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また、昭和南海地震70年シンポのポスターセッションに参加したところ、障がいのある人たちを保護対象から「防災の担い手」として発想を転換したところが珍しかったようで新聞でも大きく取り上げられました。

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ポスターセッションで掲示した内容です。

 

 

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第2回のWSは障がいキッズの大きなイベント会場で活動のPRととも   に応急手当について子どもたちと交流しながら学んでもらいました。

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いよいよ、2016年度の準備室の活動のまとめとして3/4に2017年度からの活動をどう進めていくのか、皆さんのお知恵をお借りするためのWSを開催しました。

障がいのある人たちにとって「防災」というキーワードは大変重いものである・・・ WSでの意見はこの言葉に集約されたと思います。

SKMBT_C28017041311580_0020SKMBT_C28017041311580_0021 これまでのWSで私自身が皆さんに語り続けたのは、まさにISO22000のように彼らに「自分の命をまず守らないといけない」そのためにはその知識が必要で、「学ぶためのツール」が必要なんです、ということです。

そうすることで、彼らは他の災害弱者を支援する重要な災害時の社会資源となるんです、ということです。

この重い腰を上げてもらうための教育ツールってなんだろう。SKMBT_C28017041311580_0022

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2017年度からの災害弱者支援センターの活動はいよいよ障害のある人たちへの「教育ツール」を考える段階に入ります。

6/16からふくし交流プラザで開催される第16回高知福祉機器展の会場に「福祉と防災」ブースが展示されます。

私たちもブースに参加させていただき「教育ツール」について皆さんと考えてみたいと思います。

関心をお持ちの方はぜひご連絡ください。

088-855-4141 担当 杉野

 

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